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​しょくおや(職親)
プロジェクト

 児童養護施設、里親家庭等の社会的養護の経験者(ケアリーバー)はいつかは社会的養護を離れ、自立が求められます。

 施設を離れ、支援者とのつながりや関係性が途切れてしまい、孤立、孤独状態に陥ってしまう、生活費や学費等の経済的不安等に直面するケアリーバーが多くいます。

 心身の不調により学業の断念、離職につながるケースもあり、急激に生活が不安定化するなど、アフターケアの重要性、社会資源の拡充が重要になってきます。

 身元がいないケアリーバーにとって、住まいの確保における賃貸契約、携帯電話等の契約等の難しさも大きな課題です。

 当法人では自立援助ホームの運営と合わせ、社会全体で子どもたちを育み、地域で子どもたちを守る活動が共生社会の社会的課題の1つと捉え、しょくおや(職親)プロジェクトを始動します。

 社会的養護経験者(ケアリーバー)、自立援助ホーム退所者への就労面、生活面のサポートを協力していただける企業、団体、自治体、地域の皆様とネットワークを築き、就労できる場所、住まいの提供を目標にケアリーバーたちが安心して生活できる環境の構築を目指します。

職親 イメージ図
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